【日常の作業用語】|【素材の不具合】
【日常の作業用語】
いろいろな業界にはそれぞれの専門用語があり、業界人だけが了解して、普通に作業を進行しています。 私たち硝子加工業界でも、そのような一般の方には、ナニカナー?と感じるような言葉があります。 ここに一部をご紹介します。アレー?!なんて思っていただくとうれしいですね。
※( )内は似ている同義語
・丸目:ガラスを機械で丸く加工(円筒研磨) |
・丸抜き:板ガラス等から丸く抜く加工(コアリング) |
・角出し:ガラスを四角に加工(寸法出し) |
・コバ摺り:外周を摺る加工(角出し) |
・面摺り:平面を摺る加工(肉押し、砂目付け) |
・肉押し:板厚、平面を研削加工(面摺り、ロータリー研削、ジュネレーター、ゼネ) |
・面取り:コーナー部分、稜辺や手切れ防止、カケ防止の為エッヂ処理) |
・研削:ガラスを削る加工(砥石、レジンダイヤ、メタルダイヤ、電着ダイヤ等) |
・切断:簡単な物はスクライバー等でキズをつけて割る (精度によりスライシング、ダイシング加工) |
・研磨:研削後に砂かけをして、研磨、透明、鏡面、ポリッシング加工 |
・オスカー:片面ずつ研磨加工、オスカー方式 |
・同時:上下面、同時に研磨加工(同時ラップ) |
・砂がけ:各番定♯80(粗目)〜♯1200(細目)ハンドラップ及び オスカー方式、同時ラップ |